> HOME > 建築家とつくるローコスト住宅
建築家は技術やデザインだけでなくコストを抑えるノウハウを持っています。
ローコスト住宅であっても施主の個性やライフスタイルを失わない事が大切です。
シンプルライフの提案
住まいの本質を理解すれば多機能かつ高価なシステムは必要ありません。
住まい手がシンプルな生活を目指すことはローコスト住宅に近づきます。
バランスの良い構造計画により建物を軽量化し、ローコスト住宅を提案します。
建物を軽量化する事は基礎への負担も軽減しコストを抑える事ができます。
不必要な廊下や階段室をリビングに取り込み、規模の縮小(延床面積の縮小)によりローコスト住宅を提案します。
都市型のシンプルライフを目指す事によりコンパクトかつ快適な住まいとなります。
子供は何人?誰と同居?老後の趣味は?将来的に仕切れる構造とし、想定して無理に造らない事で間仕切や建具を省略し、ローコスト住宅を提案します。
大きなワンルームとして計画し、間仕切りにグレーチング、アクリル、布、和紙等を使っています。
イニシャルコスト(初期費用)えお抑えてもランニングコスト(維持費や光熱費)がかかればローコスト住宅とは言えません。
照明の必要ない明るい居室、空調機に頼らない室内環境としています。
塗って養生期間の必要な湿式工法を避け、金物等で組み立てる乾式工法の採用でローコスト住宅を提案します。
工期を短縮するという事は人工(人件費)を減らす事になります。
皮膜性の強い仕上げを避け、素材のテクスチュアを生かした材料を採用しローコスト住宅を提案します。
素材そのものをデザインとして採用し、シンプルかつ無機質な空間としています。
- 規格サイズを重視した計画を提案します。
- 建築材料の無駄を省く事でローコスト住宅を提案します。
- 水廻りを集約したプランを提案します。
- キッチン・浴室・洗面・トイレを1ヶ所に集める事で給排水管の距離を縮めるローコスト住宅を提案します。
- メンテナンスフリーを提案します。
- 耐久性があり極力メンテナンスの必要のない材料を選択しローコスト住宅を提案します。
- セルフビルドを推奨します。
- 職人の手で行なう作業をセルフビルドすることにより愛着の持てる家が誕生します。
人件費を抑えてローコスト住宅を提案します。
ローコスト住宅にする為には建築家のノウハウは必要不可欠です。
ただ安いだけでなく、耐用年数や性能的な問題を解決しなければなりません。
ローコスト住宅とは長期的な視点でコストパフォーマンスが高くなければ意味がありません。