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建築家の基本的な業務は、質の高い安全な建築の「設計」と設計図通りに施工されているかを監理する「工事監理」です。
加えて、「家づくりに参加したい」「適正な価格を知りたい」「不透明な工事内容を明確にしたい」など、施主の要望に応え、不安や疑問を解消することも建築家の役割です。
家づくりに不安を感じていませんか?
- 「手抜き工事があるのではないか?」
- 「価格は適正なのだろうか?」
- 「建築家って敷居が高いのでは?」
- 「遠方だけど対応はしてもらえるのだろうか?」
住宅の平均寿命知っていますか?
日本の住宅の平均寿命は約26年といわれています。
例えば35年ローンを組んだ場合、返済が終わる前に家の役目が終わる可能性もあります。
家づくりは敷地調査から竣工にいたるプロセスにおいて深い専門知識が必要。建築家は、様々な問題を解決するだけでなく、広い視野でアドバイスすることができます。
適正な見積りなのか、工事費は高いのではないか、など建築には分かりにくい面が多いのも確か。建築家の役割には、社会的不公正をチェックすることも含まれます。
建築家は、「狭い土地に建てる家」「細長い土地に建てる家」「敷地に段差や斜面がある土地に建てる家」など、条件が厳しいほど力を発揮します。また、家だけでなく、家の中の什器や家具のデザイン、外部のコーディネートなど、建物すべてのトータルプロデュースを実施。家が完成するまでのプロジェクトを指揮し、安心して住むことができる安全な家をつくります。
長く住める家
頑強な構造体で長く住むことのできる家は設計の基本。耐震性の高い構造の上、強い、長寿命の家をつくります。
快適な家
居住環境に合わせ、採光や通風に配慮した、明るく快適な家をつくります。
環境に配慮した家
高気密・高断熱、太陽光発電、オール電化など省エネで地球にやさしい家をつくります。
健康的な家
内装材、断熱材など、人体に有害な化学物質を含まない健康素材を使用し、シックハウス対策万全の家をつくります。
愛着をもてる家
ライフスタイルや経年変化に対応できる家づくりを提案。飽きのこないシンプルデザインの家をつくります。
適正価格の家
素材や工法を工夫し、少しでも安くつくる努力をすることも建築家の役目。コストパフォーマンスの高い家をつくります。